下水汚泥を発酵に適した濃度に濃縮します。

収集車で集めた生ごみを受入ホッパに投入します。

破砕した生ごみから発酵不適物を除去します。不適物は資源化センターで処理します。

バイオマス(下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥、生ごみ)を約20日間かけて中温(約35℃)で発酵し、バイオガスを発生させます。

発生したバイオガスを燃料としたガス発電設備で1時間に1,000kW(効率:38.9%)を発電します。

発酵後汚泥を炭化燃料に加工します。